はるかなる和歌山から。
熊野古道の参詣道もある、和歌山県、田辺。
街を抜けて山を越えて、森の奥の奥へ。
そんな緑に包まれた一角で、食べ物を作っています。
この味が、いまもどこかにいるみなさんに届きますように。
豊かな自然と水源に恵まれて
和歌山の味。
それは、あたたかな日差しと、澄みきった天然水からのおくりもの。
大自然にはぐくまれた農作物と、手心を込めて育てられた味。
ここでしか味わえない商品を用意しました。
いま、農業にできること
スーパーやコンビニで食べたいものはほとんどそろってしまう時代。
でも、ほんとうにそれだけでいいのでしょうか。
離れてみて、はじめて感じるふるさとの味の懐かしさ。
他では決して味わえない地元の味を届けたい。
そして、どこかの知らない地域の人にも届いていれば、もっと嬉しい。
人と人とのつながりを、何より信じていたい。
人と人とのつながり。
それはほんの一瞬で、でも、毎日がほんの少し楽しくなる。
これからの毎日が、なんだかきらきらしたものに思えてくる。
農業をなかだちにして、人と人とがつながっていける、一緒に前を向いて歩いて行ける。
そんな毎日を思い描いて。